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2013.01.21 Monday
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    安倍政権に期待する。

    2012.12.25 Tuesday 20:47
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      自民党、公明党の連立政権ができた。

      首相は前回体調不良で首相を辞めた安倍自民党総裁となった。

      実は私はこの政権に期待している。


      正直いって
      自民党が上げている案で支持できるものはない。

      だってさー
      居酒屋でオヤジがグダグダ言っている与太話じゃあるまいし
      あまりにくだらないでしょ。

      要するに自民党の政策って

      「若い奴はたるんでいるから、教育含めて鍛えてやる。」
      「国民に基本的人権なんておこがましい、義務を与えてやった人にあげる」
      「あの戦争は美化すべきだよな。おれらワりいことなんてしてねーんだよ」
      「領土問題なんてやっちゃえばいいんだよ」
      「ビンボー人なんてサボってるし、仕事を選り好みしているんだよ。もっとヤツらには厳しくするべきだ」
      「国民なんて管理しなくちゃいけないんだよ」
      「1票の格差が問題?そんなのいいんだよ」
      「アメリカには従えばいいんだよ(従ったふりすればいいんだろ)」
      「株価さえ良くなれば景気が良くなったってことになるだろ」
      「次も自分たち与党でいたいし、業界団体に公共投資で税金回すね。あと原発もやるね」
      「子孫のことなんか知ったことか。国債は大量に発行して、困ったら日銀に引き受けさせればいいんだよ」

      つまりは

      ワイルドだろぉ」(@スギちゃん)

      ってことなんだろうけどさ。

      国民への義務って言っても、強制労働か軍隊のようなもんだろうし
      集団的自衛権のようなものでも、過去の戦争を肯定化した上での
      行使を可能にするわけだから
      若年層は大変だよね。

      で、公共投資ガンガンやって生活保護をカットって言ってもねえ。
      それって利権政治であって、
      以前の自民党と何も変わってないよね。

      まあね。
      自助なんてね、
      政党として思うのはいいんだけど
      それを堂々を言っちゃうっていうのもどうかと思うわけですよ。

      自助、自助いうなら
      国なんていらねーじゃんってなるわけでしょ。
      左翼の極論アナキーズムと右翼の新自由主義の極論であるアナルコキャピタルは
      同じような世界観だと思うけど

      それでいいのかどうか。

      問題は
      生活保護のような1000億の予算をいくばくか
      カットするというのが
      財政再建が理由ではないわけですよ。
      だって10年で200兆円公共投資で使うって言ってるんだから。

      生活保護については、
      何がしたいかといえば、
      士農工商的な下の階層のものを叩いて
      おけば、中間層が納得する
      という
      要するにイジメ構造と同じ政策なわけ。

      いや、不正は犯罪よ。
      でもそれって話が別だよね。

      そもそもOECD内でも生活保護の補足率すら低いし、
      実際にはその何倍もの税金が
      名目が年金の補填ということで使われているんだから。
      要するに整合性が取れていないという点で与太話でしかない。

      敵国を作って煽っておけばいいとか
      下の階層を叩いておけばいいって
      いうのって幼稚でしょ。
      政策として。

      ネット、twitterでの有名人でもある@May_Romaさんが


      って書いているけど
      もちろんメディアもレベルが低すぎて大問題なんだけど
      日本の場合、与太話が政策として出るような世界
      ということもあるから
      仕方がない面もあるわけですよ。


      与党の政治家が堂々と


      ってなこと言い出しているわけでしょ。

      問題はイデオロギーとかではなく
      日本での最高学府である東京大学を出て
      官僚になった一流であるはずの人が
      言い出しているということ

      この国の政治における知的水準の低さなんだよね。


      だからメディアはメディアでトロいんだろうけど
      純粋な政策としての
      論議ができないんだよね。

      こういうところは津田大介さんあたりがなんとかできればいいんだろうけど
      シノドスはパッとしないし、シノドスより盛り上がっているようにみえる
      アゴラやブロゴスにいたっては与太話レベルが多いから
      そういう国民のレベルなんだよと言われればそれまでなんですが。


      その意味で官僚依存、官僚主導がより強化されるんじゃないかなと
      思うわけです。
      良い悪いではなく。

      となると
      結局、自民党も選挙対策用の政策として
      ぶち上げるだけで、そんなことできないんじゃないのか
      というか拳を振り上げることすらできない
      あるいは振り上げても静かに下ろすということになるんじゃないかと。

      例えば
      タカ派的な領土問題や国防軍などの問題も
      例えば、順軍慰安婦問題などの過去の戦争についての
      日本政府の公式見解を修正したい
      ということだけど

      安倍政権が、外交でやってはいけないこと
      マイケル・グリーン氏が語る日本外交

      でも書かれているように

      河野談話の見直し、靖国神社への参拝、尖閣諸島の公務員常駐施設の建設は、日中関係だけではなく、日米関係やオーストラリアをはじめとする地域の国々との関係をも損なう可能性がある


      これが全て。

      どうやら
      日本は保守論壇という論壇があって
      それがホントは自分たちの儲けのためだけに
      保守という市場でタワ事を言い続けてきている。

      こんなのに洗脳されている連中も可哀想なんだけど
      保守論壇連中のおまんまを食べるための漁場みたいな
      もんなんですな。

      もちろん保守という思想はあるにせよ
      あるいは日本的保守という思想はあるにせよ
      それとは違うんですよ。
      こういった言説のレベルは。


      東京裁判史観だとか
      南京事件だとか従軍慰安婦問題とか
      問題視しているのってこの国の中だけなんだよね。

      いや、海外の言っていることが全て正しいとか
      そういう話じゃない
      んだよ。

      問題は2つ。

      ・海外じゃとっくに解決していることをさもまだ解決していないかのように書いていること。
      ・で、こっちが正しいのであれば海外に説得なりなんなりするべきところを何もしていないに等しいこと。

      つまり
      日本人らしくない
      態度なんだよね。

      自分の家の中で
      「ホントはオレは正しいんだ」
      って、ブツブツつぶやいているって
      どんだけだよと。

      ウジウジするにも程があるだろと。

      例えば
      ドイツや日本の安全保障政策に詳しいトマス・バーガー ボストン大学准教授
      2012年11月6日に公益財団法人日本国際フォーラムにて

      現在は、中国と韓国のロビイング活動と圧力により、日本は国際的な世論からも孤立した状態に追い込まれている。

      と発言している。

      つまり、
      それが正しいかどうか、という見立てではなく

      孤立しないためにどうするのか
      という立ち位置に立たないと国益を損なうというわけです。

      ところが
      孤立したっていいんだって
      頑固ジジイのように
      拗ねて家の中に閉じこもっちゃっているんだから
      もうどうしようもない。


      もちろん東京裁判についても
      勝者が裁いた裁判であり
      すべてが公平であるものではないのは自明。

      だからといって
      戦争に敗れた事実は変わらない。

      敗れた以上、
      本来であれば責任追及に伴う痛みを避けることはできなかった
      となれば
      「自身による責任追及」になるべきところを
      あえて避けて
      「勝者による責任追及」を容認した以上
      それを当時の日本政府、というより吉田茂が受け入れたわけで
      う選択したことは国際的には解決しているわけです。

      その意味でこの本の見立ては正しい。


      要するに

      大人になれ
      ということでしかない。

      また臥薪嘗胆とかルサンチマンでもないわけです。


      日系人初の上下両院議員で2012年12月に亡くなられた
      ダニエル・イノウエも
      あの
      アメリカ合衆国下院121号決議について反対の姿勢を示したけど
      その理由は
      大日本帝国軍人による慰安婦への暴行抑圧は疑いの余地はなく、1994年以来日本の首相や衆議院が謝罪してきたことを尊重すべき

      という意味で反対しているだけで
      こういう見解がアメリカの基本的なスタンスだと考えたほうがいい。

      つまりトマス・バーガーの言うような中国と韓国のロビイング活動の成果だけではない
      わけです。

      保守論壇が日本国内で日本語で保守市場たる読者を
      煽るのも、日本語だし日本国内でしか販売していないから
      って思っている人が多いが
      日本の研究家などを通して、海外の人はかなり知っていると
      思っていたほうがいい。

      そういえば、加藤典洋が2009年に雑誌に書いていたけど

      アメリカのシンポジウムに参加して
      日本の文学者、批評家たちの文芸誌上の座談会などにおける放言めいた発言を取りあげ、それらが外国の読者にじつはもはや「筒抜け」となっているのに彼らがそのことに無自覚である

      ということに気づかされたということだが

      これはそのとおり。


      ところが保守論壇も
      日本国内で支持されている勢いで
      自己陶酔になっちゃったのか知らないけど
      国内どころか
      ワシントンポストに全面広告出すようなことを
      すると
      アメリカ合衆国下院121号決議の決議の賛成数が
      多くなってしまった
      という外交オンチというのも
      国益という観点からみても
      安倍首相は2度目だしよくわかっている。(はずなのだ)



      海外、特に欧米の友人がいる人で
      日本に遊びに来て靖国神社の遊就館に行った人の
      感想なんか聞いたことがないんだろうけど
      聞いてみれば
      ほとんどが辛辣な感想なんだよね。

      あと日本人は無自覚だけど
      あちこちでAXISという文字を平気で使っているという状況にも
      結構彼らは敏感なんだよ。

      配慮、気配りの国なのにね。

      そういう意味で

      ルース・ベネディクトは
      日本人の矛盾した二面性を象徴的に表現するために菊と刀というシンボルをタイトルにしたわけだが、

      日本人は類例のないほど礼儀正しいが、同時に、この上なく不遜で尊大である

      という形で日本人の二面性を表しているわけだが

      これは米国国務省の中の1つの日本に対する見解となっていると
      考えておいたほうがいい。



      集団的自衛権なんて傀儡国家のようなものを持っていない
      日本で行使する機会があるとしたら米軍とともに行動をする
      というわけですが
      これを日本側から積極的にアメリカに働きかけるとなれば
      アメリカの立場からすると、先の二面性への危機感は同時に出ていると
      考えるのが普通。

      だから在日米軍の存在も
      瓶の蓋という発言もあるわけです。

      と、
      長くなったが
      ここまで書いて
      お前はこの政権に
      何を期待しているのか
      といえば

      タカ派、右派的な政治家だからこそ
      落としどころが作れる
      ということに尽きる。

      もちろん、安倍首相や
      その周りの人、自民党が
      本気でルサンチマンに思って
      今は力がないから、
      米国の下で集団的自衛権を行使できるようにし
      国防軍にして、
      日本の左翼勢力の力を使って在日米軍を追い出し
      核兵器をもって
      独立したい。
      (もちろん憲法も変える)
      というのであれば、
      そうした場合のメリットってどんなものがあるのか
      全然理解できないけどね。

      今より国民の生活にしろなんにしろ全て良くなるという話が見えない。
      どう具体的に良くなるのか誰か教えて欲しい。
      それなら支持できるんだけどね。

      ただ言えるのは
      尊王攘夷だった連中が
      政権をとったら
      開国派になるわけだが
      それが、
      攘夷はしたいけど今は力がないから
      まずは開国して云々

      という考えと
      同じであるのかどうか知らないけど
      似たようなセンスであるのなら
      結果として攘夷は無理なんじゃないのと。

      アウタルキーなんて無理なんだし。

      ただ、ハト派政権がおこなうよりタカ派政権が
      落としどころを作り出すということは
      期待できる。

      例えば、ハト派政権が北方領土の4島ではなく2島返還で解決させたら
      ということと、タカ派政権がそうすることでは違うでしょう。
      ハト派がやったら売国だなんだで大変なことになるよね。

      その意味で、期待できるわけです。

      実際に竹島の日の祝典の国家行事化についても
      その片鱗が見えるわけです。



      さいごに
      現実的に自民党の政策がそのまま実行できないというのは
      もう一つ理由があると思う。
      というのは連立政権ということ。

      で、公明党だけど、これ切れないんじゃないかと。

      ここ数回の衆議院、参議院選挙をみると
      公明党って学会票が固定表としてあるからか
      比例区の総数ってほぼ800万で一定しているんだけど
      個別の選挙区への票数は極端に減るわけです。

      比例区得票数>選挙区得票数というわけです。
      公明党
      立候補者をそこまで立てていないということもあるわけですが
      この800万との差はかなりの部分が選挙協力をしている自民党に流れている
      と見えるわけです。

      実際に自民党の票をみると
      比例区得票数<選挙区得票数
      自民党
      この差は全てとは言わないまでも
      公明党票の影響はそこそこあると考えると
      おいそれと公明党を無視した政策はうてないよ。

      例えばネトウヨと言われるような人たちが
      もちろん声は大きい、かもしれない。
      (ネットだけどね)


      この本でも書かれているように


      例えば、当時「麻生首相がネットで人気」というのは
      一部の熱狂的なファンによる目立つ書き込みを
      過剰に取り上げた誤解ですし
      「若者が右傾化している」ということもネットで書き込み
      をするのは平均的な人ではなく、強い思想・主張を持ったごく一部の人。
      そもそもネット人口は高齢化が進んでおり、
      ネットの書き込み=若者との仮定はもはや成り立たないという
      分析結果を示しています。

      つまり、ネトウヨと言われるような人たちが
      例えば公明党票に変わるほどのバリューを選挙で示すことが
      できない
      以上、公明党との政策協議は重要になると思うからです。

      このあたりは不思議だけど、
      政局大好きな日本のメディアでも出さないんだよね。

      今回の衆議院選挙で勝てたのは
      民主党への失望感と
      自公以外は分裂していたからだけなんだよね。
      公明党が別の政党と組むことになったらどうなるか
      ということも考えるだろうと。
      もっとも次の選挙も自公以外がこんなんでは
      自公が勝つんだろうけど。

      まあ次の参議院選挙で勝たなければいけない
      となれば、原発政策にしろ、生活保護などの政策にしろ
      大人の政策をうつことになるのではないのかと。
      そことタカ派だからこその落としどころ
      これを期待するわけです。


      もっとも参議院選挙で大勝して
      やっとしたいこと(与太話)を
      実現させるるというのも困ったもんですが。


      そういえば
      ワイルドだろぅ
      というより
      ヤンキーとの見立てもあるんですね。

      なんだかなあ。
      現実路線ではないようで
      右派路線なのかなあ。
      category:社会問題 | by:summersilk | - | trackbacks(1) | -

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      2013.01.21 Monday 20:47
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         新聞の世論調査はあまりあてにしない方だが、毎日新聞が内閣支持率と共に9条改正と、集団的自衛権についての質問をしている(記事は28日付)。その前に選挙前に調査し
        • 反戦塾
        • 2012/12/30 7:52 PM
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